いい子でいないといけないという強迫観念

2015.9.24

こんにちは
佳代子です

最近、いろんな伝授を受けたことで
解放がさらに進んできていて。

そこで、力を抜いてフッと楽になっているとき、
そんなときって無の状態なんですが、
解放が進むためのキーワードやキッカケが、
ポンと現れるんです。

今日現れてきたキーワード。

”いい子でいないといけない”

私が子供のころ、
父は絶対的な存在だったことは、
何度かブログにも書きましたが

いい子でいなければ、
その絶対的な存在である父に激怒される！

そんな恐怖心がありました。

それは私の信念ともいえるべきもので。

このワードをもとに、
自分の感情を深く掘り下げて内観してみると。。。

いい子にしていないと
父に激怒され、平和な日常が覆される。

怖くて痛いことが起こる。
（実際、叱られるたびによくゲンコツされていましたから）

※ちなみにこの恐怖心は
ホロスコープにも出ています。

自由が奪われる。
自己表現してはいけないし、できない。

我慢しなきゃ。
もう嫌だ！とか、できない！したくない！
っていうと叱られる。

希望なんてものは、叶わない。
全ての原因は、私がいい子じゃないから。

私が間違っているから。
でき損ないだから。
私がダメな子だから、父に愛されていないんだ。。。

そんな思いから、
私には人としても魅力がない、
人気もない、人にも好かれない。
だから努力しないといけない。

という結論に達していました。

ありのままの私なんて認めようがない！！

周りの人に嫌われないように、常に空気を読み
それから自分の言動を決めてましたし。

何とか取り繕って、
いい人に見えるようにしなきゃ！！
って。。。

10代までは、
そんな思いで過ごしていたように思います。

でも客観的に見てみると、
これらは全て恐怖からくる思考で、
実際は、父からとても愛されて育てられました。

それは、とてもとても大切に。。。

心配性の父でしたから、
過剰な面もあったと思いますが、
大切だったからこそ、厳しく育てられたのですね。

大人になるまで、
世間の闇の部分を知らずに育ってましたし。
親になってみて、初めて理解できます。

余談ですが、いつも空気を読んでいたせいで（おかげかな？）
私にはやたらと共感・共鳴力が身についてしまい、
他人の体の痛みも感じることがありますし、
時には、テレパシーも感じます。(笑)

心がフッと動く瞬間が、見えたりもしますね。

こういう思考パターンが、
自分の根源にあるということを認識できれば
あとはそこのところを解放していけばいいのです。